設立10周年記念式典の後、野崎会員の司会で記念シンポジウムが始ました。 最初に、日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾雅隆氏から『遺贈寄付』をテーマに基調講演が行われ、続いて、野崎会員がコーディネーターとなり、講師の鵜尾氏をはじめ、横浜公証人会会長小林正一氏、当会の押田会員と本郷会員、本会公益活動対策部板倉幸子副部長の5名のパネリストにより、『遺贈寄付』に関わる遺言書の書き方や遺贈する側とされる側の税務等について、実例を挙げながらの興味深いディスカッションが熱心に行われ、あっという間に2時間の持ち時間が終了しました。
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